追記

tab日記


2012-11/24 Sat

_ bind10 と CentOS5

結論: やめとけ

理由: 依存関係の解決が面倒だから。

CentOS 5.8 をインストールして、epel.repo とか入れて、 yum でインストールできるものは簡単。

しかし、難しいのは以下のもの。

  • python3 >= 3.1
  • log4cplus-devel
  • sqlite >= 3.3.9

log4cplus-devel は作ればいいだけだと思うが、問題は他の二つ。

python3 はパッケージが存在しない。

CentOS5 の最新 python は python-2.4.3-46.el5_8.2 (この記事書いた当時)

python3 を作ろうにも、依存的に db4-devel >= 4.7 が必要となる。

CentOS 5.8 は db4-devel-4.3.29-10.el5_5.2 を使っている。(この記事書いた当時)

これを入れ替えようとするとすごい手間がかかる。

できなくはないと思うが、db4 には rpm が依存しているし、 CentOS 5.8 のパッケージ依存管理を根本的に更新する作業となる。

そのため割に合わない。

sqlite に関しても、CentOS 5.8 では sqlite-3.3.6-5 を使っている。(この記事書いた当時)

bind10は

BuildRequires: sqlite >= 3.3.9

という感じなので、これも更新しようとすると、かなり大変な作業になる。

というわけで最初に書いた結論の通り、CentOS 5.8 で bind10 はやめておけ。

Tags: Linux

2012-01/31 Tue

_ 赤い

README.md at master from sickill/stderred - GitHub

https://github.com/sickill/stderred/blob/master/README.md

Tags: UNIX

_ bitbucket

meke / MomongaLinux / overview — Bitbucket

https://bitbucket.org/meke/momongalinux/overview

Tags: Mo

_ rackmonkey

RackMonkey | Free System Administration software downloads at SourceForge.net

http://sourceforge.net/projects/rackmonkey/

SourceForge.net: RackMonkey - Support

http://sourceforge.net/projects/rackmonkey/support

Tags: etc.

2011-11/06 Sun

_ OmoiKondara hack

ここ最近行った、OmoiKondara の変更についてメモを残しておく。

1. -i option の意味の変更 (r55930, r55932, r55933, r56071)

今までの -i option は

rpm -Uvh --force --nodeps

のコマンド+オプションを使ってインストールしていた。これを、

rpm -Uvh

に変更した。

以前の実装の問題点としては、

  • file conflicts に気づかないでパッケージをインストールしてしまう
  • パッケージの依存関係を無視してインストールしてしまう

利点としては、

  • 同じ ver-rel では -i option を付けるとインストールしてくれる(ある意味副作用)

がある。

今までの -i option 細かいことに気づかず凶暴なので、変更することになった。

これで、yum がきっちり動く状態になるまで commit できないはず。

2. --forceinstall option の新設

凶暴といえ、これは便利な option なので機能は残すことにした。

今までの、

../tools/OmoiKondara -i

と同様の挙動は、

../tools/OmoiKondara -i --forceinstall

で実現可能。

注意点としては、-i option が必須である点。つまり

--forceinstall option だけでは、インストールは実行されない。

3. リターンコードの改良

上記の改良について、リターンコードの処理を追従させた。

問題点としては

今までのコードでは、rpm -Uvh が実行失敗することは考慮されていなかった。

つまり、rpmbuild を実行して rpmerr にリターンコードを格納 その後、rpm -Uvh を実行するのだが、こちらではリターンコードは格納していなかった。

つまり、この変更を行わない場合、

rpmbuild が成功、rpm -Uvh が失敗した場合(依存関係など)でも、MOMO_SUCCESS を返していた。

コレを変更した。

rpmbuild の実行結果は rpmerr にリターンコードに格納、その後、rpm -Uvh の結果を rpminstall に格納、rpmbuild が成功しても、rpminstall が失敗した場合にはMOMO_FAILURE を返す

ように変更した。

4. --fullbuild option の追加

上記の変更で、option 無しのOmoiKondaraの実行

../tools/OmoiKondara

の挙動が今までと変わった。

  • 今まで: 全パッケージをビルド+全パッケージを強制インストール
  • 最近の: 全パッケージをビルド+全パッケージをインストール

つまり

依存関係が満たせないとインストールできない点が異なる

ビルドサーバなどでは、同じver-rel でも、全部問答無用でインストールする挙動が望ましい。 その場合は、

../tools/OmoiKondara --fullbuild

と実行すると、昔の全ビルドの挙動になる。

このオプションはおそらく、

../tools/OmoiKondara -i --forceinstall

と同じ実行内容になる。。。はず。

Tags: Mo

2011-10/15 Sat

_ コンパイル速度アップ

CPU と Memory を追加する。

1CPU + 2GiB から 2CPU + 7GiB にしてみた。

  • /etc/fstab

方針としては、tmpfs を活用する。

tmpfs        /var/tmp      tmpfs   defaults,relatime,size=7G 0 0

これを /etc/fstab に書いて、/var/tmp に 7GiB を割り当てる。

  • .OmoiKondara

OmoiKondara 側でも tmpfs を使う変更を行う。

.OmoiKondara に以下のように書く。

WORKDIR /var/tmp

これで、ビルド時に、tmpfs の /var/tmp 以下を使うようになる。

CPU

NUMJOBS 5

5=2(CPUs=2)+1

Tags: Mo

2011-10/12 Wed

_ build problem in trunk

  • lame
  • system-switch-java (build java-1.5.0, java-1.6.0)
  • sgml*/xml*/dockbook* -> kernel
  • execute "rpm -e zfs" before install kernel. without this cause kernel panic by bad initramfs.
Tags: Mo

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