2007-08/12 Sun

_ Momonga Linux 4 rc1 install

7/5 に beta1 をinstallしているが、今度は rc1 のインストール。 入れるマシンは Athlon64X2 RS482マシン。

install起動時に text mode を選択。 Tabキーを押して、編集。 pci=nomsiを追加するとboot ok.

グラフィカルモードだとXのinstallerが起動しないので注意。 run level 3 だと普通にインストールできるし、loginとかもできる。

ハードウェアは RADEON の RS482 というオンボードVGAなのだが、 xorg-x11-drv-atiによると

/usr/share/hwdata/videoaliases/radeon.xinf

には RS482 は書いてあるのだがな。

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_ X起動戦死

startxで起動しない。

ドライバ的対応表

ドライバ名起動するか?
atix
fglrxx
vesao

Xが起動しなくて、CUIに戻るのはまだいいんだが、 startx して失敗すると Ctrl-Alt-BS もきかずに、reset するしかないことがある。

ついでに忘れていたが、使っているM/Bが メモリを 3GB しか認識しないので、 grub.conf には

pci=nomsi mem=3g

を追加する必要アリ。

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_ SELinux

rc1 インストール後に、yum install zsh で zsh をインストールして、zsh を実行すると失敗する。 メッセージはこんな感じ。

This is the Z Shell configuration function for new users, zsh-newuser-install.
You are seeing this message because you have no zsh startup files
 the files .zshenv, .zprofile, .zshrc, .zlogin in the directory
). This function can help you with a few settings that should
make your use of the shell easier.

以下略

どうするかというと、SELinux的な修正をしてやる。(by カミーユ)

sudo fixfiles relabel

その後はrebootが必要。 fixfiles コマンドは /sbin/fixfiles にあるのでパスを通すか振るパスで打つ。 またファイル自体は、policycoreutils パッケージが持っている。

もしくは

touch /.autorelabel

を実行した後にrebootをする。 これで全部のファイルのポリシーを修正させることができる。 実行時には

** Warning -- SELinux targeted policy relabel is requires.

というメッセージがでる。

この時、/tmpのファイルは消されるので注意。

参考: http://memo.blogdns.net/selinux.html

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_ zsh

また、zshの別の問題として、

touch ~/.zshrc

すれば回避できる可能性もある。

SELinuxより、こちらを先に試すべき。

Mo的には、

cp /usr/share/config-saple/zsh/tab.zshrc ~/.zshrc

が正しい。

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