7/5 に beta1 をinstallしているが、今度は rc1 のインストール。 入れるマシンは Athlon64X2 RS482マシン。
install起動時に text mode を選択。 Tabキーを押して、編集。 pci=nomsiを追加するとboot ok.
グラフィカルモードだとXのinstallerが起動しないので注意。 run level 3 だと普通にインストールできるし、loginとかもできる。
ハードウェアは RADEON の RS482 というオンボードVGAなのだが、 xorg-x11-drv-atiによると
/usr/share/hwdata/videoaliases/radeon.xinf
には RS482 は書いてあるのだがな。
startxで起動しない。
ドライバ的対応表
ドライバ名 | 起動するか? |
ati | x |
fglrx | x |
vesa | o |
Xが起動しなくて、CUIに戻るのはまだいいんだが、 startx して失敗すると Ctrl-Alt-BS もきかずに、reset するしかないことがある。
ついでに忘れていたが、使っているM/Bが メモリを 3GB しか認識しないので、 grub.conf には
pci=nomsi mem=3g
を追加する必要アリ。
rc1 インストール後に、yum install zsh で zsh をインストールして、zsh を実行すると失敗する。 メッセージはこんな感じ。
This is the Z Shell configuration function for new users, zsh-newuser-install. You are seeing this message because you have no zsh startup files the files .zshenv, .zprofile, .zshrc, .zlogin in the directory ). This function can help you with a few settings that should make your use of the shell easier. 以下略
どうするかというと、SELinux的な修正をしてやる。(by カミーユ)
sudo fixfiles relabel
その後はrebootが必要。 fixfiles コマンドは /sbin/fixfiles にあるのでパスを通すか振るパスで打つ。 またファイル自体は、policycoreutils パッケージが持っている。
もしくは
touch /.autorelabel
を実行した後にrebootをする。 これで全部のファイルのポリシーを修正させることができる。 実行時には
** Warning -- SELinux targeted policy relabel is requires.
というメッセージがでる。
この時、/tmpのファイルは消されるので注意。
また、zshの別の問題として、
touch ~/.zshrc
すれば回避できる可能性もある。
SELinuxより、こちらを先に試すべき。
Mo的には、
cp /usr/share/config-saple/zsh/tab.zshrc ~/.zshrc
が正しい。