2007-09/03 Mon

_ glibc-2.6.90

Fedoraのもってきて、T4Rに突っ込もうと思ったら、 glibc本体しか出来ない罠。 commonとか、headersとか、debuginfoとかが根こそぎ作れねー。

これはMomongaのi686問題で、specのマクロ定義をごっそり移植しないとダメらしい。 その他、Mo特有の最適化パッチもあり、ちょい面倒。

すでに作業されているものがあるので、それをcommitしてもらうことにした。

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_ glibc の下請け

kernel 2.6.22 以上が必要なので、T4R カーネルが必要。 つまり、現在のtrunk kernelではダメ。 もちろん、Mo4のままでもダメ。

あと、shadow-utils もverup必要。

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_ kernel

T4Rで2.6.23-rc5 にupdate。

linux-2.6.23-rc5-utrace.patch を新たに作成。 コードがちょっと変わったので、rc4用パッチはあたらなかったため。

しかし、kernel.spec に罠がある。 patchを使うところで、rc4と決めうちしてあった。 せっかく定義しているのに使わないのは非効率だ。 というわけで、

-ApplyPatch linux-2.6.23-rc4-utrace.patch -F2
+ApplyPatch %{P:10} -F2

こう変更したら、ApplyPatch関数の問題でビルドエラーになった。

-ApplyPatch linux-2.6.23-rc4-utrace.patch -F2
+ApplyPatch linux-%{kversion_rc}-utrace.patch -F2

こう直すと通るのだが、あまり美しくない。

やっぱrpm的にはこうかな、と以下のように直した。

-ApplyPatch linux-2.6.23-rc4-utrace.patch -F2
+ApplyPatch $(basename %{P:10}) -F2

これで通っているのでこれで行こう。

一応、

BuildPreReq: coreutils

を追加しておいた。

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_ kernel のこり

あとはtrunkみたいに、xenのコード(別にしたので)消したいな。 kernel*xen*config触らなくていいし。

でもxenを一枚に戻すときに面倒だから、放置しておく。

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