_ x64
カーネル開発で、i386とx86_64のコードをマージして、x86にしようぜ。
という祭りを行っている。
おちゃめなLinus、「今回も遅れちゃったよ」(1/2) - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/watch2007/watch12a.html
kernelパッケージ的にディストリ視点ではどうなるのだろう、かを考えてみる。
利点:
- kernel*i686.configとkernel*x86_64.configの重複管理が減るため、作業工数も減る
- ビルド時間も減る。
欠点:
- 現在のix86とx86_64のconfigをマージする手間が最初に一回だけ発生する。
- i686/x86_64で別に管理したい時に困る。(片方でビルドできない、起動できないconfig内容とかをもう片方でenableにするとか)
- xenとかopenvzとかのkernelの捌きが複雑化する可能性がある。