2008-01/05 Sat

_ adobe-reader

Abode Reader 8.1.1 のspecを改良。(T4R)

フォントを展開するところで

tar --strip-components=2

のオプションを付けて、要らんディレクトリを作らないように変更。

そして、%files を7.0.9当時とほぼ同じに戻した。

また言語間で共通に使用しているものは、KOフォントではなくて、 JPフォントのものを使うように変更。 この変更は実質意味は無いので趣味。

あと、日本語ゴシックフォントらしき、 KozGoPro-Medium.otf が付属しないので、 7.0.9のフォントから持ってくる。

気になるのは、日本語で付属しているフォントが日本語明朝の KozMinProVI-Regular.otf これだけっぽいのだが、 このサイズが、

7.0.9 6480360
8.1.1 8108140

と増えているということ。つまり別物。 改良されているのかな?

それなのに、ゴシックフォントが付いて無いのは何か理由がありそうだが、 使えること優先して、とりあえず 7.0.9のものを使うことにしておく。

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_ jd

jdを最新版(1.9.8-071228)に更新。

元々は2ch で gtkmm24の話が出ていたもの。

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_ gtkmm24

念のため聞いた内容と考えたことをメモっておく。

  • Momonga Linux 4 では gtkmm が Fedora の gtkmm24 相当となっている
  • STABLE_4ではリリース後なので仕様変更はしない。つまりgtkmmを使えばよい。
  • trunk では、以下の内容を加筆することは可能。
Provides: gtkmm24
  • 普通は、gtkmm24-devel を使用するパッケージ(今回はjd)の方で、BuildRequires/Requires を書き換えた方がいい
  • バイナリパッケージがRequires している場合は、gtkmm.spec で Provides するのが吉。
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_ openssl/gnutls

最近のバージョンの jd は openssl ではなくて、gnutls を使っていると指摘があった。

理由は BSD ライセンスの宣伝条項。

確かに、openssl のライセンス文書を見たところ、 宣伝条項のBSDライセンスの亜種に読める。(LICENSE参照)

これだと、バイナリ配布するときも宣伝条項を書かないといけない。

でもFedoraはopensshでもopensslリンクしてるっぽいですよ? (opensslを排除して、gnutls使用とかにはなってない。)

ということで、Momongaでも同様に現状維持にしておく。

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