rpm で %__id_u というマクロを使えるようにパッチ作成。
Fedora develのrpmを参考にした。
簡単にやるなら、/usr/lib/rpm/macros もしくは/usr/lib/rpm/macros.macrosに一行パッチ 当てればいいのだが、 せっかくなので、Fedoraの流儀をパクらせてもらった。
Fedora流の奥義としては /usr/lib/rpm/*-linux/macros に書くらしい。
そして、このファイルは platform{,.in} ファイルが元で、 installplatform で作っている。
実行コマンドはsed。
そこまで解読するのに結構時間がかかった。
なぜ、%__id_u マクロを使いたいかというと、 spec 内で
BuildRoot: %{_tmppath}/%{name}-%{version}-%{release}-root-%(%{__id_u} -n)
と使いたいから。
ちなみに今は
BuildRoot: %{_tmppath}/%{name}-%{version}-root
となっている。
これだと、共同ビルドサーバでのビルド時などに問題が発生する 可能性が非常に高い。
Buildrootはperlで一括変換してしまえばいいのだが、 これはgcc-4.3祭とかの時についでに行うことにする予定。
20060301-4mで行われた
PreReq: coreutils
の追加を STABLE_4 にmerge。
これがないと、 %triggerin で、lnを使えなくて anaconda でのインストール時などに失敗する。
ginacとginac-develとoctave-forge がライブラリをリンク しているので、cln-devel のビルド時には一回アンインストール しないといけない。 そのために、
trunk/pkgs/cln/REMOVEME.ginac trunk/pkgs/cln/REMOVEME.ginac-utils trunk/pkgs/cln/REMOVEME.octave-forge
を追加した。