_ gcc43生活

とりあえず、gcc43の人柱開始。on i686。

Mo4.1を入れた後の手順はこんな感じ。

下準備

yum install '*'

Mo4.xからtrunkに行くために、時間短縮のためには、 gcc41バイナリをブチこんで、擬似trunkにした方がいい。

dist にあるので取ってくる。

ただし、依存関係は完璧ではないので、数パッケージをhold する必要ありだと思う。

1. ruby19 + ruby-rpm19をrebuild + install
2. fastjar (T4R/gcc-test) をrebuild + install
3. gcc (T4R/gcc) をrebuild + install

ruby19を入れないと、OmoiKondara v2 (以下v2)がそのままでは動かない。

ruby ../tools/OmoiKondara

とか実行すりゃ動くけど。

それ以上にはまりやすいのはruby-rpm19。 これがないと、v2 の実行時に何も起こらず終了する。 v2の構造を思い浮かべないと解決できない罠。

本来はv2側でinfoのメッセージを出すべきだと思うけどね。

_ URL_ALIAS

v2でURL_ALIAS がうまく働かない場合、 .OmoiKondara でコメントアウトすると思うが、 次試しても同じミラーを見に行く。そういう場合は、

rm .specdb

するしかないのか。

_ gcc3.4

specopt で do_test を disable したかったのに効かなかった。 なんでかというと、i686でビルドしてたらmake test 通らなかったから。

spec 見てみたら、条件分けはしてあったが、 specopt 対応になってなかった。

なので直した。

_ openssh

4.9p1 にあげた。

4.8は欠番。

_ nfs-utils

nfs-utils のビルドには、 nfs-utils-lib が必要。

BuildRequires に書いてなかったので加筆。